また、同じ夢を見ていた。の感想。☆
こんにちは萩原です(・Д・)ノ
どんな人??
↓↓
「君の膵臓をたべたい」の作者さんの別のお話。
誰にでもきっとやり直したい事がある。
そんなキャッチコピー。
主人公の女の子が、たくさん考えて触れ合って答えを出していきます。
幸せとは何か?
お話の中でポイントになるフレーズ。
この質問に答えられますか?
僕は読みながらずっと考えてました。
好きなことをしている時は幸せ。
それはきっとみんなそうだし、僕もそうです。
おいしいご飯食べてる時も寝る前も幸せ。
主人公の女の子、菜ノ花もそんなこと言ってました。
だけど、その先。
自分の、幸せの定義を言葉にしようとすると
なんだかよく分からなくなります。
読みやすい文体だし、スラスラ読める。
菜ノ花も小学生だし出来事も小難しいことは
ないけど、深い質問で考えさせられます。
また、同じ夢を見ていた。
この言葉と出てくる3人の女性が繋がって
菜ノ花らしい答えを見つけるヒントをくれます。
最後もスッキリまとまって優しくていい終わり方です。
読み終わってもボーッと考えてました。
幸せの答えは人それぞれだろうし、
何だかフワフワしたものだけど。
少なからず僕は与えられるだけではダメだし
与えられる人である事は幸せと思うには必要。
そして、その上で好きな事をやる。
こんな感じなのかなと思いました。
あなたはどんな答えが出るんでしょう。。
ぜひ読んで見て下さいね。(^^)
ではではー!
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