本気で赤みをなくすならアディクシーとアプリエ。の特徴と使いこなし。☆
こんにちは萩原です(・Д・)ノ
どんな人??
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最近の旬なカラーは、赤みなし。
そして、日本人の髪に向いてないのも赤みなしのカラー。
なので、何かならないと思ってる方も少なくないはず。
だからこそ、それをどうにかしようとするもの!!
そこで、出てきたのが「アディクシー」と「アプリエ」。
アディクシーの特徴は、彩度。
そして、寒色特化。
薬剤の設定自体、基本「青」です。
濃い青で、染めてブラウンすらかきけす。
今までにない、配合の薬剤になってます。
使うならやっぱり「サファイア」メインでいきたいですね。
一番青いので。笑
だだ、本当にブルーの薬剤なので上手くコントロールしないと何か暗い黒い?、、、。
みたいになります。
ストレートしてある髪なんて繊細にいかないと、切ない感じになります。
そうならないように設定するのですが、僕は基本「加減方」で行った方がいいと感じてます。
例えば、10トーンにしたいなら13と7混ぜるやつです。
アディクシー自体はあくまで色の濃さに特化してて、メラニンを削る事に特化してる訳ではないので、「加減方」で補います。
あとは、感覚に慣れること。
そして、「アプリエ」。
アプリエの特徴は「ハイ透明感カラー」。
メラニンを削りそこに色を入れる事に特化してます。
ブリーチなしで明るめ柔らか外国人風カラーみたいなのにもっていくならとても良いです。
そもそも、アプリエの一番のポイントは薬剤に混ぜる「パウダー」。
これが、スゴイです。
メラニンのみ削れる優れもの。
ブリーチは全部根こそぎいく感じですが、これはピンポイントでいけます。
初めはそんな事出来るの?と思ってましたが出来ました。笑
ダメージ感が全然違います。
気をつけなきゃいけないのは、髪の状態をキチンと見ること。
メラニンのみ削ると言うことは、残留色素とかには影響しないので、そこを読み間違えると沈みます。
というか、パウダーでメラニンが削れることによって起きるベースのトーンアップがなく、そのまま設定どうりの色味がかぶさるだけになるので、トーン次第ではそりゃ暗くなるだけになります。
だからと言って、染めてあるとこに使えないのかと言うとそうではないです。
残ってるメラニンは削れるので、どんなに明るい設定でいってもオレンジ感とりきれなかった、、、。
なんて髪はメラニンしっかり残ってるので、それこそアプリエで「理想のカラー」をしてあげられると思います。
さて、この前来て頂いたお客様の写真。
ちょっと見づらいです。
が、バージン毛からのハイライトONのグレージュカラー。のアフターです。
この時の作業行程。少しでも参考になったらと思いますv(・∀・*)
よりダメージレスに求める明るさ色味を出すためにまずは、全頭ハイライト。
この時の薬剤が、アプリエです。
バーゲン毛のメラニンを削りつつ色をいれるので、ブリーチハイライトみたいなオレンジになりません。
グレーっぽいハイライトが、簡単に入ります。
そして、ベースは9トーンのアディクシー。
そのままいきます。
これで、おいて流して完成です。
アディクシーもアプリエも一癖ありますが、使いこなしたら本当に幅が広がります。
特にアプリエ。
とても楽しいです。笑
そのままはもちろん。
場合によっては、ダブルカラーにした方が良さそうなところを使い方次第で1発でいけます。
しかも、大幅にダメージレスに。
ハイライトで使うとかインナーとか、、、。
ということで、メラニン改善からグレージュまでカラーのご相談は萩原まで!
お待ちしてまーすヽ(・∀・)ノ
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